大麻の作用と副作用 毒性はどのくらいか?調べてみた
先日、俳優の伊勢谷友介さんが大麻所持の疑いで、現行犯逮捕されました。その後の捜査で、常習性が高いとして、見られているそうです。
大麻って毒性は強い?
僕が取っている、ある人のメルマガで、「大麻はタバコよりも毒性は低いし、依存性も低い」というメッセージが書かれていました。僕は、薬物についての知識はほぼゼロで、「大麻=強い依存性&人を廃人にする」みたいなイメージが強かったので、この文章を読んだとき、目を疑いました。
「え、大麻ってそんなに危険ではないの??」
その疑問が浮かんだので、少し調べてみました。大麻の作用と副作用は、どんなものなのか?
…
別名、マリファナとも呼ばれる大麻。その効果は、
リラックスや楽しい気分を感じさせるようです。基本は。しかし、その効き目には個人差があるようで、不安症や、パニック症を持つ人が使ったら、むしろ、その症状が悪化するようで、万能ではないようです。
効く時間は、30分以内にピークを迎える用で、2~3時間後には消えるそうです。
大麻は、タバコよりも毒性は弱いのか?
どうやら、結論から言うと、他のドラッグと比べて、害は少ないようです。
他のドラッグとは、
- タバコ
- コカイン
- 酒類
です。
具体的には、依存性の強さで毒性を表しています。
大麻は、使用した人の全体のうち、9%が依存症になる。
一方で、タバコは32%。コカインは20%、酒類は15%。確かに、依存性を見た場合、大麻は毒性が少ないと言えそうです。タバコは32%だなんて、なんでタバコは合法なんだ?という疑問は浮かびますね。その辺りは、ナゾです。
副作用は?
- 発がん性物質の存在
- 脳・神経への弊害
- 心臓への害
- 禁断症状
主に、この4つです。
見る限り、健康を害し、脳を破壊し、心臓を蝕み、依存から抜け出せない要因が揃っています。
毒性が弱い(依存率から見た場合)とはいえ、やはり使えば、人生が狂うことになるのは、言うまでもないでしょう。個人的には、タバコでもそれは言えると考えています。タバコは一度喫煙すると、12秒、寿命が縮むことが研究により分かっているそうです。
12秒でも、それを毎日毎日、無数に続けていったならば、、、
塵も積もれば山となる、です。
恐ろしい(;´Д`)
話は変わって、
先日、動画をアップしました。
リラックスや、楽しい気分を味わいたいなら、休んじゃえばいいんです。
【ズル休み】会社や学校をサボって元気になるなら、それがあなたの正解
ただ、サボることと、休むことの明確な定義は必要かと思います。その上で、好きなことをやる。やりたくないことは、やらない。これだけですよ✋