無痛の犯因症が怖い・・・顔に現れる血管とか黒目なんてもう恐ろしい・・・
2015年の秋の新ドラマ
無痛~診える眼~
で登場する、架空の症状、犯因症についてです。
11月11日(水)に第6話が放送されましたが、この回で、
「犯因症(はんいんしょう)が怖い・・・」
っていう声が上がりました。
↓
無痛で犯因症でてるときの顔まじで怖いわー pic.twitter.com/e6DF5u8463
— もりろひと (@ponzu_taisho) 2015, 11月 11
そんでそんな夜中に見たもんだから、犯因症の顔が怖くて寝るの怖いっていう・・・・・
— 詩乃はおばらっち好きオモショゴロー (@utano_eguyoshio) 2015, 11月 11
犯因症の描写やっぱ怖い、黒目の面積大きくなるとなんか、こう、
— まつを (@mkmkthaf) 2015, 11月 11
シーンは、犯因症を患っている早瀬刑事が街中を歩いているとき。
ふと移った鏡の顔に犯因症独特の、血管が浮き出て、眼が黒目になる、ホラー映画に登場するような顔面が表れました。
犯因症が現れる時に使われる、ピアノの音もまたゾクッとするようなオドロオドロしさが表現されています。
あのシーンを見て、私も少し震え上がりました・・・(泣)
怖いですよね?
そもそも、犯因症って何なのか?
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犯因症とは、何なのか。
普通の人間には、他人を他界させる、ということはできないんです。
なぜなら、人がその犯行を行うときには、常人には決して越えられない“大きな壁”が立ちはだかるからです。
しかし、その壁を乗り超えるほどの負のエネルギーを宿してしまった人間には、
“犯因症”として、主に顔面に現れます。
公式ページでは、犯因症を
「エネルギー過多の一種で、犯罪を起こす者に現れる徴候」
というふうに説明しています。
犯因症は実在する?
ただ、この症状は小説とドラマにおける「無痛」の作品の中で作られた、架空の病気です。実際にこのような症状は存在しません。
ただ・・・。
この物語を描かれた作者の久坂部 羊氏は、現役の医者です。
そんな方が描いた“犯因症”とは、実在はしていなくても、似たような症状が実在すると考えられます。
小説やドラマで、読者や視聴者に分かりやすく表現するために、便宜上“犯因症”というものを作ったのではないでしょうか。
脳の働きや、体の動き、エネルギーの作られ方など、人体はまだまだ謎が多い不可思議で満ちたものです。
そんな未知の世界を、「無痛~診える眼~」の世界で表現されていんですね。
私個人としては、とても面白い話だと思います。
次回は11月18日(水)に第7話が放送されます。(・∀・)b